「生活費がぐっと浮く株主優待10選」早期リタイアを狙う人が選ぶべき銘柄、避けるべき銘柄
早期リタイアを目指す「FIRE」にあこがれている人が増えてきました。早期リタイアには、生活費の節約が大切。マネーコンサルタントの頼藤太希さんに、生活費が抑えられる「おすすめ優待株10選」を伝授してもらいました――。
■配当利回り・優待利回りだけにとらわれるのは危険
株式投資で得られる利益には、大きく分けて、購入した株の「値上がり益」、会社から株主に支払われる「配当」、株主に贈られるプレゼントのような「株主優待」の3種類があります。FIREでは不労所得を増やすことを目指すのですから、銘柄も自然と配当を重視して選ぶことになるでしょう。
配当は、会社が得た利益の一部を株主に支払うこと。会社は株主に、事業がうまくいったときのお礼として利益を還元しています。国内の会社の場合、配当は年1~2回行うのが一般的です(利益があっても配当を行わない会社もあります)。値上がり益は購入した株を売却して受け取ったらそれでおしまいですが、配当は配当を行う会社の株を持っているだけで定期的に受け取れます。
購入時の株価に対して、1年間にもらえる配当金の金額を示す指標に「配当利回り」があります。計算式で表すと「1株あたりの配当金÷株価×100(%)」となります。
配当利回りが高いほど、投資した金額のわりに配当金をたくさんもらえることを表します。
■業績が悪いのに配当を出す企業の末路
こう紹介すると、「FIREを目指すなら配当利回りの高い銘柄を買えばいいのか」と思われる方もいるでしょう。
しかし、そうならばわかりやすいのですが、配当利回りだけにとらわれるのは危険です。
なぜなら、業績が悪くても配当を出す会社があるからです。
配当利回りの式には「株価」が入っています。業績が悪く、株価が下がっているにもかかわらず、配当を出し続けていると、見かけの配当利回りは上昇します。配当利回りが高くなると、投資家たちも「配当利回りのわりにお買い得」と、その株を購入するかもしれません。
しかし、配当は本来利益の一部を還元することなのですから、業績が悪いと配当ができなくなっていきます。いずれ配当を出すことが厳しくなると、配当金の金額を減らす「減配」や配当そのものをやめる「無配」を行います。すると、その後は得られる配当金が少なくなったり、なくなったりしてしまいます。これでは、安心してFIREなどできません。
さらに、減配や無配は投資家にとって明らかにバッドニュースですから、株価を大きく押し下げる要因になり得ます。こうして、配当だけでなく株価の下落でも大きく損失を抱えてしまう可能性があるのです。
そして、配当だけに限らず優待利回りで考えるのも同様の理由で危険です。
業績が悪くなったら、配当を減らすよりも真っ先に株主優待を改悪したり、なくしたりする方向に会社は動くと考えるべきです。ですから、配当利回り・優待利回りだけにとらわれて投資先を選ぶのはやめましょう。
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引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/29495e223f915c5b9b090d03fbf80794642b5430
≪ネットの民のつぶやき≫
株式投資を経験している方ならわかると思いますが、配当や優待での数%なんて株価の上下に比べたら、微々たるものです。もし優待を期待するなら、株価の安定している企業がお勧めです
株の売り買いで利益をあげる人が多いと思いますが、僕は応援したい企業を買ったらまず売らないで安定して配当をもらいたいなと考えます
リタイアし夫婦だけとなれば、長期投資でコメが1番と思います。次に日時的に使うスーパーの値引券かな
少し考えたらわかりますが、株価が1%落ちたら優待品分ぶっ飛ぶのでは?
株主投資は王道でいかないとね
優待目的で買うのは正直経験上良し悪し本当運に近い。すごい安い時期に買ってもう優待だけで元本以上恩恵を受けてる物もあれば買ってすぐ優待廃止になったりダダ下がりのもある
優待目的なら100株ホルダーが最強
電車通勤なら、年間パスもらうとそこそこ効果ありますよね。数百万必要ですが
株主優待は突然変更になる事が良くありますからね。
株主優待目当てで株を買うのはどうかなあ
配当高い株を買って得られた配当金で買った方が、お得ではないのでしょうか?
近所や行きつけの店が株主優待してたら、焦らずコツコツ買付けすれば良い。
会社員から抜け出し「FIRE(早期リタイア)」達成するには株式投資は必須です。
日本株を買うには1単元(100株)で数十万円から、アメリカ株を買うには数万円からの購入になってしまいますがPayPay証券を使えば1000円で株を買うことができます。
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