コアラが実際にしている投資信託を紹介するシリーズのまとめです。
コアラは楽天証券の『つみたてNISA』制度の範囲のなか(年間合計40万円)で投資をしており、合計で3銘柄を毎月11,111円ずつ投資しています。
正確には一銘柄ごとに133,332円ずつ、年間合計で399,996円が合計の投資金額です。
楽天証券はポイントでも投資が可能で、1ポイントでも使って500円以上の投資を行うと、楽天市場のお買い物がポイント+1倍になるすばらしいプログラムもあるのでおススメです。
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①楽天VT(楽天・全世界株式)
楽天VTの正式名称は「楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)」といって、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指す投資信託です。
かたいことは置いといて超要約すると、
楽天VTとは世界経済を丸ごと買うような商品です
長期投資における大切な心情的スタンスは「世界経済は長期的には発展していくものだ」という前提にのっとって投資するということ。
楽天VTは、新興国を含む全世界47カ国の株式に投資しており、市場時価総額の90%以上をカバーしています。その銘柄数はなんと約2,900銘柄で構成されています。
②楽天VTI(楽天・全米株式)
楽天VTIの正式名称は「楽天・バンガード・ファンド(全米株式)」といって、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指す投資信託です。
かたいことは置いといて超要約すると、
楽天VTIとはアメリカ経済を丸ごと買うような商品です
長期投資における大切な心情的スタンスは「世界経済は長期的には発展していくものだ」という前提にのっとって投資するということ。その中でも世界経済一位のアメリカに投資することは理にかなっています。
楽天VTIは、アメリカ株の約4000銘柄の株式に投資しており、大型株から中型・小型株まで網羅したまさにアメリカ全体に分散投資しているという商品です。
③eMAXIS Slim 8資産均等型ファンド
eMAXIS Slim 8資産均等型ファンドとは、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リートおよび先進国リートへそれぞれ12.5%均等比率で組み合わせた合成ベンチマークに連動する投資成果を目指す投資信託です。
かたいことは置いといて超要約すると、
8資産均等型ファンドとは8つの資産に分散投資ができるバランス商品です
長期投資の株式投資における大切な心情的スタンスは「世界経済は長期的には発展していくものだ」という前提にのっとって投資するということ。それと反して債券や不動産への投資は値動きが少なく、変動率が大きい株式に対して安全資産としての意味合いを持ちます。
まとめ
インデックス投資は基本的にほったらかしの投資法です。ですので初心者に最もおすすめな投資法とも言えます。
①『楽天VT』・・・全世界の経済へコレだけで投資できる
②『楽天VTI』・・・先進国で唯一人口が伸び続けており、株主重視の文化があり、常にイノベーションが起きる、そんな経済大国・アメリカへコレ一本で投資ができる
③『eMAXIS Slim 8資産均等型ファンド』・・・国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リートおよび先進国リートへ均等分散投資ができる安全銘柄
この3つのファンドへ実際に投資を行っています。
証券口座の開設は最初だけ手間ですが、一度解説してしまえば一生モノの宝物になること間違いなし。さらに『つみたてNISA』制度を使えば20年は利益に税金がかからないので、まだ投資していない人は今すぐやるべきだとコアラは思います(愛情)。
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