コアラ投資「バフェット太郎銘柄」編

【コアラ・株のバイブル本はコレ】老舗企業の『米国・高配当株』に投資をするということ

コアラはペイペイ証券を使ってアメリカ株投資をしています。

コアラが株式投資に熱を入れ始めたのはジェレミー・シーゲルさんの『株式投資の未来』という本を読んだことが発端です。

そこへ書かれていたことは今でも衝撃で僕のバイブル本ともなっていますが、バフェット太郎さんもこの本に多大な影響を受けたことを知り、ちょっとした仲間意識を持っていたりもします。

バフェット太郎さんは忠実にこの投資法を順守して投資を続け、その結果を定期的にブログで発信しています。

いろんな意見があると思いますがが、コアラがなぜその投資法をしているのか、どんな銘柄にどれくらい投資をしているのか、なぜその銘柄に投資をしているかを書いてみようと思います。

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バフェット太郎さんおすすめの10銘柄について

バフェット太郎さんおススメの10種の米国株をまとめてみました。

ウォルマート(WMT)27か国に展開する世界最大のスーパーマーケットチェーン(1株当たり15,360円/138ドル)配当利回り:1.59%
コカ・コーラ(KO)清涼飲料水を製造販売する企業、コカ・コーラ(1株当たり6,122円/55ドル)配当利回り:3.09%
アルトリア・グループ(MO)世界最大のたばこ製造・販売メーカー(1株当たり5,342円/48ドル)配当利回り:7.22%
フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)世界最大のたばこメーカーでアルトリアグループの中核部門(1株当たり11,131円/100ドル)配当利回り:4.85%
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)通称P&G、180か国に展開する世界最大の日用品メーカー(1株当たり14,915円/134ドル)配当利回り:2.58%
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)60か国に展開する世界最大級のヘルスケア企業(1株当たり18,254円/164ドル)配当利回り:2.58%
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)AT&Tと並ぶ世界最大級の通信サービス会社(1株当たり6,344円/57ドル)配当利回り:4.45%
IBM(IBM)170か国に展開するコンピュータ関連製品・サービスを提供(1株当たり16,585円/149ドル)配当利回り:4.47%
マクドナルド(MCD)世界最大級のハンバーガーチェーン(1株当たり26,157円/235ドル)配当利回り:2.22%
エクソン・モービル(XOM)世界最大級の石油会社、世界6大メジャーの一つ(1株当たり7,235円/65ドル)配当利回り:5.38%

(記事執筆時111.31円/ドル)2021.06

どれもこれも聞いたことのある大企業、かつ高配当なのが分かるかと思います。

でもいささか古臭い、どこかおじいちゃんのような雰囲気のある企業ばかりで、本当にそんな銘柄に投資して大丈夫なの??って思うかもしれません。

トレンドである成長株、現在で言えばGoogleやApple・Amazon・Facebookなどのイケイケな成長株に投資する方がいいような気もしますが、

実はそうとも言えないことが過去200年のデータによって立証されています。

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なぜその銘柄に投資をしようと思ったか

みなさんはジェレミー・シーゲルという人物はご存じでしょうか?

ジェレミー・シーゲルは、ペンシルバニア大学ウォートンのファイナンスの教授で「証券投資の大家」と呼ばれており、株式マーケットにおける有名人の一人です。

ジェレミー・シーゲルが書いた「株式投資の未来」は長期投資のバイブルといわれており、コアラもこれを読んで成長株よりも低成長・高配当の株に投資をすることに決めました。

この本を超要約すると、

過去200年という長期の過去データを分析した結果、配当こそがこれまで投資家のリターンを押し上げてきた最大の要因である
配当利回り(1株当たり配当金÷株価)が高い企業ほど投資家にもたらすリターも高くなる
よってトレンドになっている成長株ではなく、安定・着実で高配当な銘柄に投資することが重要

つまり、もう成長の余地はあまり少ないけども消費者の心をがっちりつかんで離さない・インフラ企業で生活するにはなくてはならない必需品やサービスを提供している会社です。

このような企業は安定的に収益を上げ、さらに株主へ配当を増やし、自社株買いをして株主還元を行い、地道にコツコツと企業価値を高めている企業ほど安定して成長しているという真実です。

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まとめ

株の初心者ほど成長株やトレンド株に目が行きがちで、インカムゲイン(配当収入)よりもキャピタルゲイン(株の売却益)で儲けようとする傾向が強いです。

これから上がるか・下がるかなんて誰にもわかりません。もし保有株が上昇してももっと上がると思い持ち続け、下落するとまたこれから上がるはずだと持ち続け、利確も損切りもできずに結局は損をするというパターンにハマる人がほとんどです。

世の中にはさまざまな投資法があり、各投資法は個人の属性により向き・不向きがあります。

コアラがやっているこの投資法は、上記のジェレミー・シーゲル著書からもわかる通り、ヘルスケアや日常生活品などの人が生きていくために必要なオールドエコノミー銘柄を長期保有することを前提としています。

それは高配当&連続増配をしている」+「成績が良い企業に投資すること」が大切で、過去200年のデータを使って検証された投資法です。

この10銘柄を毎月1株ずつ購入したとすると合計で約13万円もかかりますが、ペイペイ証券を利用すればスマホだけで1000円から投資ができます。

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低成長だけど高配当で株価の下落リスクが少ない。コアラはすばらしい投資法やなと思うぞっ。
コアラは実際に各銘柄1000円づつ毎月定期購入しており、その様子は毎月の資産報告を見てなっ

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