恐ろしい…「金融資産は日本円だけ」の人が気づいていない、〈老後資産形成〉のタブー
日本人の「貯金信仰」は根強く、「財産を貯金にしておけば安全安心」と頭から信じて疑わない人も多くいます。
高度成長期の日本はそうだったかもしれませんが、時代はすでに変わっています。せっかく築いた財産を「日本円の貯金」の姿で持っていたばかりに、価値を大きく損なう可能性もあるのです。とくにこれから退職金を受け取る方は要注意です。経済評論家の塚崎公義氏が解説します。
平均的な日本の高齢者は、多額の金融資産をもっていますが、その内訳は大部分が銀行預金で、それ以外はほとんどが保険です。退職金を受け取って、そのまま銀行に預金しているのでしょう。
バブルのころまでの日本では、「株に手を出す」などという言葉があるくらいで、株式投資はバクチだから真っ当な人間は手を出してはいけない、と考える人が多くいました。
高齢者のなかには、そうした考えから、株式を保有せずに老後資金を銀行預金で持っている人も多いのではないかと推察されます。
しかし、これは危険なことです。
預金は株と違って暴落しないから安全だ、と思っていると、インフレが来たときに目減りしてしまう(買える物の量が減ってしまう)からです。
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引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/701f433b2abcb1700b940bffc13409153668c61a
≪ネットの民のつぶやき≫
「投資=株」としか思い浮かばない時点で、その方は投資はしないほうがいいと思います
NISAやiDeCoもちょっと計算してみたが、結果として得する金額は自分でちょっと努力すれば簡単に貯められる程度だったので、だったら面倒だからいいや、となった
預貯金神話が強すぎて預金を多く持つ年配者は金融知識が低く、過去の悲惨な投資環境に怯え神に手を合わせる状況でしょう
円のまま持っておくんじゃなくて世界の経済成長に合わせて値段が上がるなり、利回りで増やせるものに換えておく必要はあると思うようになりました
若いうちからの投資教育も必要だけど今の高齢者資産運用をどうするか。
積立・分散投資にすれば確実と言うわけでもないし
退職してから株購入は避けるというのは賛成。金融リテラシーのない年寄りが退職金で株式投資なんてカモになるだけ
今まで、投資をしてこなかった人たちは、あえて投資する必要はないのでは?
老後資産形成は、老後に行うものではないと思います
投資は所詮自己責任だからね。
しようと思う人だけがすれば良いんだよ
全額貯金の人は、全額日本円に投資しているということ。昔はそれでも良かったのかも知れないが、平均年収以下で貯金しかしていない人は、これから厳しい老後を迎えるだろうね
誰かが言っていたが、預金のメリットは、「株価などが減ることはストレスになるが、預金は減らないので心の安定につながる」ことだそうです。とするならば、物価云々言っても無駄だと思います。
