「格差はなくせる」は虚妄である
『格差という虚構』という刺激的なタイトルの著作がちくま新書から刊行された。 この本は「格差など存在しない」と主張しているわけではない。「格差自体はあり、それに対して人々が不満を抱いている。しかし、格差の根拠とされているものや、『格差はなくせる』という考え方が虚構である」と論じる。
1.格差を生み出すもの、あるいは正当化する理屈としてしばしば「能力」が持ち出されるが、その能力を生み出す「遺伝」も「環境」も本人にはどうにもできないこと(外因)で決まっている
2.人間は他者との比較を通してアイデンティティを育む。したがって比較が生み出す「差」のない社会に人間は生きられず、ヒトはなんらかの格差を望んでおり、格差を解消しようとする運動にはキリがない
3.格差是正に際して「平等をめざす」と言われ、政治哲学では平等の根拠を普遍的な価値に求めるが、普遍的価値など存在しない。どんな分配が正しいのかという「平等」概念自体が近代という特殊な思考枠の産物にすぎない。どんな価値観も各社会・時代の恣意にゆだねられてしまう
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引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e9bba2b14aa7ad64da5deffd9a21b2bc6049bf97
≪ネットの民のつぶやき≫
同じ人間でも知能に格差があるから
同じ水準で物事を考えることは永遠に無理
親の資産や七光りだけでいい身分になれる無能連中が問題なんだよ
政界見ればわかるだろ
格差の是正って、機会の平等を目指すものじゃないの?
結果の平等など不可能だよ
格差はなくならないけど、日本に限れば自分一人なら上に行くのは簡単ですね。ゆとり教育の都市伝説のように皆仲良く横一列なんていうのは絶対にうまくいかない
格差は、資本主義を貫いている限り、なくなることはない。ただ、お金が必要な所にお金が流れていかないことが問題ではないだろうか。特に、この国は、福祉と教育に対するお金が少ない
格差をなくそうとしている社会活動の重点は「機会」であって、格差そのものではないのだが、意外と誤解している人が多いね
格差を是正するため金持ちを虐めても、貧乏人が豊かになる事は無い。
これは不変の真理
諦めろ、人の世は生まれたその瞬間から格差まみれ。日本の格差なんてアメリカ、中国に比べればかわいいもん、地に足つけるべき者は地に足つけろってな
格差はなくせるを本気で信じてる人間は少ないと思うが。
生き物なんだから優劣がつくのは当たり前なのにね