日本人、「他人にやさしくない」うえに「貧乏」になってきていた…!
「日本人はやさしい国民だ」という主張をよく聞くが、はたして本当なのだろうか?【前編】『実は日本人が、「他人を助けない不親切な国民」になっていた…! 』では、各種アンケートや実験を手掛かりにして必ずしもそうとは言えないことを示した。引き続き新刊『やさしくない国ニッポンの政治経済学』から、貧困化が進む日本人の実態について、一部編集のうえで紹介しよう。
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一方で、日本はどんどん「貧しい国」になってきているようだ。
「豊かさ」の定義はいろいろあるが、ここでは物質的な豊かさを考えてみたい。
国全体で見た場合、中国には抜かれたが、日本はまだ国内総生産(GDP)では世界3位を守っている。しかし、非労働力である高齢者の増加などが影響しているとはいえ、1人あたり国内総生産で見ると、先進国37ヵ国中 (OECD加盟国)、2019年のコロナ前の時点で、すでに18位に落ち込んでいる(17位がフランス、19位が韓国)。
スイスの国際経営開発研究所(IMD)がサーベイなども含めて、より多角的なデータに基づいて発表している「世界競争力ランキング2020 (World Competitiveness Ranking 2020)」でも、
日本は63ヵ国・地域中34位と、中位に沈んでいる。
記事の続きは引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fc8f5b8dc9127e04abee85e1826d48f5c974e78a
≪ネットの民のつぶやき≫
年金もあてにできない国に成り下がったのに、それでも公務員は民間以上の給料や天下り、意味不明な特別な年金など税金を食い物にしている。
これでは将来に期待が持てなくて当たり前
北京も上海の人は親切だった。
おつり受け取り忘れたときは走って持ってきてくれた。
それは結構な衝撃で、日本の行く末を暗く感じた
日本だけです。30年間賃金が上がってないのは。アメリカは2倍になりました。
地方都市はまだましだが東京・大阪は酷いな。さほど混んでいないところでも、歩いているとき「おまえがどけよ」的にぶつかられるし、電車内でもお年寄りに席を譲らないどころか若い人が老人を押しのけて先に座っている
高卒の人が普通に就職して、大卒より多少基本給安くても、車買って、30までに結婚して、35位で家建てられる?
絶望的に難しい。
普通の人が普通に暮らせる世の中ではないと思う
昔は「皆が持ってない」貧乏だったから、助け合えたし、優しくなれた
未来に希望が持てたからこそ「明日がある」という気持ちになれた
今は「持っている者が勝者」であり、皆が奪い合う、優しくしてたら這い上がれない
余裕や寛大さが無くなってきてはいるよね
ちょっとしたことですぐ人のこと叩いたりする人間が増えた印象
みんな飲食店なんか利用しなくても
別にいいって
気づいてしまった
貧すれば鈍す
衣食住足りて礼節を知る
足らんのよ。