共働きなのに「100万円程度しか貯金ができない夫婦」に共通する特徴
クレジットカードや電子マネーはポイントやキャッシュバックが魅力的ですが、気をつけなければならないポイントがあります。本記事は、横山光昭氏の著書『お金が自然と貯まる 超シンプル・ルール』(大和書房)より一部を抜粋・再編集し、お金がよく貯まる家計の特徴を紹介します。
「使う」「貯める」「増やす」というのは、3つの財布を持つということではなく、金融機関の口座を別々に作ってください。
「使う」は、日常生活で使う生活費を入れておく口座。「貯める」は貯蓄をしていく口座。「増やす」は資産運用などを行う口座です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
「使う」口座は、その1ヵ月の生活で必要になる住居費や食費、日用品を支払うためのものです。そこに手取り収入の1.5ヵ月分を入金します。たとえば、手取りが30万円ならば、45万円を入れるということになります。
(中略)
それでは次に、「貯める」口座について見ていきます。 ここには、手取り収入の「6ヵ月分」の貯蓄を目標にしましょう。先ほどと同じく手取り30万円の例でいくと、「180万円を確保する」ということになります。人によっては、「6ヵ月だとちょっと心配だから1年分を入れておきたい」という人もいるでしょう。 他にも、子どもの入学金、住宅購入の頭金、旅行、引越し、結婚など、目的が明確にあるのなら、その分は「貯める」口座とは別にしましょう。とにかくこの口座には6ヵ月分を用意するのです。
基本的に、この口座は「生活防衛資金」という役割と考えてください。
そして最後、3つめの「増やす」口座です。「使う」と「貯める」は銀行や信用金庫などの金融機関の口座ですが、この口座は証券会社の口座を開設することになります。手数料のことを考慮するとネット証券会社の利用がおすすめです。
「増やす」というと、どこかリスクがあったり危険な感じがしますが、その意味はいろいろとあります。 運用するものによっては、変動の大きいリスキーなものもありますし、比較的ローリスクなものもあります。それをどう運用するのかは人それぞれですし、“今後のため”のお金であることを意識しておきましょう。
また、資産運用は一部のお金持ちだけがやっているものだと思われる人もいますが、今の時代、誰もが持っておきたい家計防衛策の一つだと私は思っています。 それでも「増やす」という言葉に抵抗がある方は、
“お金の目減りを防ぐため”という意識を持ちましょう。
記事の続きは引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d4a08ed222fc0c05a1c4634776ba9c3eedf227b4
≪ネットの民のつぶやき≫
いやーワイも若い頃子供二人いて共働きでも世帯年収350くらいだったから、「毎月一万円貯めてディズニーランド行こう」という目標すらままならないカツカツぶりだったわ
SNSとかでもよく見るけど、決まって取り上げられるのは手取り30万の場合。世の中に手取り30万の人がどれだけいるか。手取り10万円台の人も多いハズ。その場合でも計算してみろよと思う
周囲からケチて陰口言われるレベルになるとお金たまります
いつ死ねかわからないだから貯金なんていらないわ。今の積み重ねが未来だし、今を楽しく生きる
知り合いにもいるが、貯金がないことに慣れている。普通に新築の注文住宅を買い、セールスに勧められるまま民間の保険に入りまくっている。普通に旅行に行き、楽しく過ごしてますよ
今日より若い日は無いよ。今を生きたいと思います
しっかり貯金できるって素晴らしいですね。私は浪費、浪費で貯金の余裕はありません
共働きなら、お互いに元気で働き続ける為の必要経費もあるからね…
そもそも手取り30万もないのだが・・・
貯金?してねえよ馬鹿。
全力で投資してるわ、ボケ。
\1000円からあの株が買える/