49歳で会社を辞めたら、月収20万円のバイトに転落。独立も転職も厳しい現実とは?
「人生100年、定年70歳!」などといわれているが、70歳まで今の会社にいられるとは限らない。企業は早期退職で中高年社員を追い出しにかかり、残っても賃金カット、職場は針のむしろということも。実は高難易度の会社員後半。どうサバイブすべきかを探ってみた!
今回は会社員人生にしくじった人を取材。49歳で会社を退職した男性、5年後の現実とは?
●佐内 眞さん(仮名・54歳・家電量販店アルバイト)
「独立は若いうちにするべき。たとえ失敗しても挽回できますから」
腰の痛みに顔をしかめながら佐内眞さん(仮名・54歳)は語る。佐内さんは、5年前に国内大手通信会社を退社。紆余曲折を経て、現在は家電量販店のアルバイト店員をしている。 「出世コースには乗れませんでしたが、それなりに評価はされていました。10年前にタイに駐在し、現地の法人営業を任されるまでに。しかし組織変更があり、新しく赴任した上司とソリが合わず、適当に無視していたら、帰任を命じられたんです」
帰国後に佐内さんが配属されたのは、「新規事業部」。 「『新規事業』とは名ばかりの追い出し部屋でした。耐え切れずに49歳で退職を決意し、ファストフードのフランチャイズオーナーとして独立したんです。
飲食は未経験でしたが、現場は従業員に任せて、自分は経営に専念すれば安泰だと軽く考えていました」
しかし、そこに落とし穴が。 「スタッフは無断欠勤は当たり前、口頭で注意すると『じゃあ辞めます』と退職を叩きつけられる。明らかに僕のマネジメント能力不足です。人手が足りなくなり、僕も店頭に立つようになりました」
やがて運転資金は底をつき昨年春、事業撤退を余儀なくされた。 「50すぎての転職活動は、想像以上に厳しかったですね。今はアルバイトで年収は250万円。タイにいたとき、もっと上司とうまくやっていたら……。会社で生き残るためには、人事権を握る上司との関係は何よりも大事だと当時の自分に言い聞かせたい」 現在は90歳になる両親の介護問題が浮上している佐内さん。 「妻が協力的なことが唯一の救い。一生頭が上がりません」
今日も佐内さんは、老体にムチ打って家電量販店の店頭に立つ。
上司に媚びたくないなら、若いうちに準備しておくべき
記事の続きは
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/00a935fd0c55de20f781f651d20afd8415698854
≪ネットの民のつぶやき≫
会社を利用するぐらいの気持ちを持たないと、会社に上手く利用されて、捨てられるだけ。
上っ面のプライドなんて、一円にもならない。
会社に依存しすぎている場合は会社にしがみついた方が間違いなく安泰
針のむしろでも
先日もサントリーの新浪が「45歳定年制」を言い放ち大顰蹙を買ったが、実際には40歳を過ぎた正社員を自主退職に仕向けるような陰湿な人事異動をやっている企業は多い。
今いる会社と同等か、それ以上の転職可能か判断してからでも良かったと思います。
会社などどれだけ依存して給料を吸い取るかだけ考えていればいいんですよ。
自己啓発本等読んで魔が差すのが一番怖いことです。
生きるって大変だな。
こう言う方が結構いるのが現実。
人生、やり直しが効くようになればいいな。
サラリーマンも大変、独立も大変。人生後半でいい勉強になったね。なんにせよ理解したのも行動もチョット遅かったけど。
会社員でも、自営業でも自分の能力がないとどうにもならない!
上司と上手くやっとけばとか思ってる様では何も分からないですね。
根本的に、雇用も待遇もいつまでも保証されているわけがないんだから
若いうちから余剰を作って運用に回し、副収入を確保して
労働に依存する割合を減らしていくべき
低所得でも楽な生き方が出来たらいいのにね。もう根性論が通用しない世の中になってきたのだから、バリバリやりたい人、細々と生きたい人、いろんな生き方が選べるようになるといいね。
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